せどりの個人事業税の納める所得の条件は?
個人事業税の発生する金額や計算を理解しよう!
税金には様々な種類がありすぎて混乱しますよね、、、
そこで今回は地方税の一つの【事業税】を解説していきたいと思います。
事業税でも業種によっては税率は変わりますが4~5%です。
個人事業税が発生する対象の方とは?
開業届を出している事業所や事務所があること。
所得(純利益)が290万円を超えている。
290万円以下の場合は個人事業税は発生しないです。
個人事業税が発生すると申告は必要? それとも不要?
確定申告を行っていれば申告不要です。
個人事業税の納付方法は?
だいたい8月くらいに支払の封筒届きますので気長に待ちましょう。
しかも納付金額が1万円超える場合は8月と11月の2回払いですのでご安心を。
個人事業税の計算方法は?
所得(純利益)ー事業主控除(290万円)×税率
税率はほとんど5%だと思っていれば無難です。
例題
売上1000万円 必要経費400万円
1000万円ー400万円=600万円
この600万円が所得です。
ここから事業主控除を引いていきます。
600万円-290万円=310万円
この310万円に税率5%(0.05)をかけます。
310万円×0.05=155000
この金額が個人事業税となり2期に分けて納付します。
個人事業税の納期限
第一期
8月31日
第二期
11月30日
となりますので期限までに資金を用意しておきましょう。
納税額が30万円以下の場合はコンビニにて納付可能です。
覚えておきたいブックマークポイント
個人事業税ですがなんと!!!
来年の経費として処理可能なのです。
勘定科目としては租税公課として計上できますので少しは
節税につながりますね。